SERIES No.015:メーサー殺獣光線車 東宝が誇る空想超兵器。満を持して出撃。

『新世紀エヴァンゲリオン』監督 庵野秀明氏太鼓判!!「男なら黙って、2箱買いです。」待ってました!!心の底から、首を長くして、この時が来るのを待ってました。

商品詳細

未知の存在に立ち向かう人類の叡智の結晶にして陸上自衛隊の切り札!
緻密なディテール再現と塗装で“空想超兵器”に“リアル”を付与!

●近未来感溢れるデザインと独特の戦闘描写で絶大な人気を誇る陸上自衛隊の対怪獣特殊装備、メーサー殺獣光線車(メーサー車)がメカニックとして初めて【特撮リボルテック】に出動
●砲塔は旋回し、アームやパラボラも上下可動し角度を調整可能。目標を正面に捉えることができる。
●パラボラ先端部のレンズを取り外し、光線のエフェクトパーツと差し替えることで発射状態を再現!標的となる“サンダとガイラ”のミニフィギュア付き
●装置車を支える12個のタイヤは回転可能
●牽引車の屋根は取り外すことができる
●砲塔ドーム及びパラボラ基部、牽引車との連結にリボルバージョイントを、装置車の車台接続にはストレートジョイントを使用
●「L作戦」展開時のレーザー砲塔や操作ユニット付属

(左)パラボラ型の砲塔とアームは上下可動し角度を調整可能!!
パラボラ型の砲塔とパラボラアームの付け根にはそれぞれリボルバージョイントが組み込まれており、上下に可動させることができる。それにより劇中シーンのように目標を正面に捉えたメーサー殺獣光線車を再現できるのだ。
(右)ドーム型のターレットは360度旋回させることができる
是非とも本製品を2基購入し、劇中の「L作戦」同様、2基のメーサー殺獣光線車を並ばせ、「ターレットを旋回させ同じ方向を見定め、光線を発射するシーン」を再現して欲しい!!

(左)「L作戦」を完全再現できる4つのオプションパーツ
劇中の「L作戦」を完全再現できる「レーザー放射器A」「レーザー放射器B」「高圧電流端子」「放電コントロール装置」といったオプションパーツが付属!!セッティング中にあなたの頭の中であの有名な「L作戦マーチ」が流れることだろう・・・。
(右)殺獣光線の発射シーンも再現可能
メーサー殺獣光線車が光線を発射したシーンを再現できる殺獣光線エフェクトパーツが付属。パラボラ発射口にあたるレーザー発振増幅部(先端)のレンズは取り外すことができ、そこに劇中での微妙な揺れを表現した殺獣光線エフェクトパーツを取り付けることができるのだ。

(左)ダブルジョイントを採用した、装置車と牽引車の接続部!
装置車と牽引車の接続はダブルジョイントを採用し、幅広い方向へ向きを変えるメーサー殺獣光線車を再現出来る。
(右)ミニサイズのサンダ&ガイラが付属。メーサー発射時の標的として利用できる
ミニチュアの「サンダ&ガイラ」のオプションパーツが付属。劇中の夜明けの晴海埠頭で繰り広げられる「サンダとガイラと自衛隊」の三つ巴の戦いを再現できるのだ!!

(左)殺獣光線車の車両各所にあるデカールや彩色を細かく再現!!
牽引車や装置車にあるデカールを細かく再現!!また、装置車後部の冷却ガスタンク類やバルブなどのディテールと塗装を忠実に再現しており、劇中では細かく見ることのできなかったメーサー殺獣光線車の装置の細部まで知ることができる。
(右)劇中では見ることができなかった運転席など、細かな部分まで知ることができる!
牽引車の屋根は取り外すことができ、車両デカールや彩色同様、細かい部分のディティールを見ることができるほか、装置車を支える12個のタイヤはすべて回転する。

(左)あなたの部屋で!机で!「L作戦」決行!!
机や、本棚などで劇中を再現しても邪魔にならない全長165mm。
(右)メーサー殺獣光線車には必須のオプションパーツ類を総揃え!!
メーサー砲発射時光線エフェクトパーツ×1、L作戦装備(4種×1)、サンダ&ガイラ ミニチュア×1

フィギュア詳細

■全高:約165mm
■可動箇所 全8箇所
■ジョイント使用量 5個
8mmジョイント×1 / 6mmジョイント×1 / 6mmダブルジョイント×1 / ストレートジョイント・ロング×1 / ストレートジョイント・ショート×1

付属品

メーサー砲発射時光線エフェクトパーツ×1
L作戦装備 4種×1
サンダ&ガイラ ミニチュア×1

原型師

原型製作:谷明
可動アレンジ:大津敦哉

希望小売価格:2715円(税別)

TM&©1966,2010 TOHO CO.,LTD.



【東宝特撮が誇る、超化学兵器登場!!】

特撮リボルテックに本格的な空想科学メカニック「メーサー殺獣光線車(メーサー車)」がラインナップ。一世を風靡した食玩「ワールドタンクミュージアム」で驚異のディテールの戦車造型を行った谷明が担当しました。現実の車両とは異なる独特のデザインに、現用車両か?と見違えるほどの足回りのディテール表現でリアルさを付与しています。


【こだわりの可動箇所と”トイ”としての楽しみ方】

可動に関しては「ジャイアントロボの蛇腹関節」「バットマンの可動マント」などを手がけた大津(海洋堂造型室)が今回もブラッシュアップ。
最大の特徴であるパラボラアンテナ状の砲塔もリボルバージョイントによりカチ、カチと気持よく可動します。鎌首をもたげ“標的を正面に捉えつつ”の旋回、砲塔の上下動はクセになってしまうかも。
他にも牽引車の運転席屋根や、メーサー装置車も台車と砲塔をリボルバージョイントと同じ3mmの軸で接続しており、分解が可能。こうしたトイ独自の楽しみ方もこれからどんどん取り入れていければと思っています。


【オプションパーツでL作戦を再現可能!!】

このシリーズにはキャラクターに関連したアイテムなど、様々な小物を付属させることが特徴のひとつですが、このメーサー車には「L作戦装備」をこれも可能な限りディテールを施した極小モデルとして。またメーサービーム発射状態をイメージしたエフェクトパーツもセット。発射の瞬間がはじめて立体となりました。ポスターなどでおなじみの“両手を組み合ったサンダ&ガイラ”のミニフィギュアも付属しており、「標的」として狙うことができます。


 日本特撮映画史上ナンバー1の人気を誇るSFメカニック、それがメーサー殺獣光線車だ。円谷英二特技監督が怪獣映画にリアリズムとサスペンスを取り戻そうとグレードを上げ続けた1965~69年、怪獣バラゴン、ガイラ、ゴロサウルス、メカニコングといった25メートル級の怪獣を野獣として描き、特撮シーンのディテール描写、特撮とドラマ部分のカット割りの工夫、合成テクニックのレベルが上がり、メーサー殺獣光線車はその中で「フランケンシュタインの怪獣/サンダ対ガイラ」(1966年7月31日公開)に登場した。「ウルトラQ」や「サンダーバード」、「マグマ大使」、「ウルトラマン」の放送で子供たちの間に爆発的な怪獣ブームが起きる中、他の映像を圧倒する存在感を見せたSFメカニックだった。前年、東宝特撮の渡辺明美術監督が退社し、43歳の美術助手だった井上泰幸氏が特撮美術監督に昇格した。井上泰幸美術監督のSFメカは、リアルさ、スチール色の金属感、鋼鉄色イメージで、東宝特撮のメカを変えていった。メーサー殺獣光線車がその第1号で、井上美術監督がメカデザインの原案を作り、特撮美術スタッフの豊嶋睦氏が精巧なミニチュア図面を描き上げた。パラボラ状の光線発射器がどんな角度に上がろうと水平を保っているのは、撮影用クレーンの水平を保つ2本の支柱システムと同じ機構だったからだ。メーサー殺獣光線車2台が1ユニットで、小型のレーザー光線発射器数基と川へ流す高圧電流放射と組ませて、自衛隊はL作戦を実施して、ガイラを傷つけ、追い込んでいく。ガイラが森林の後ろに逃げこむと、殺獣光線が木々の根元を切断して、木が倒れてガイラをムキ出しにして攻撃し続ける。そのシーンでは、円谷英二特技監督が撮影当日に思いついて、井上特撮美術監督があわてて、木々の根元を切って火薬を仕掛けた。垂直に木が下へ落ちるように、切断箇所にスプリングをつけて、火薬が着火すると下に木を引っ張って、それからドーンと横倒しになった。特撮の美術スタッフの工夫がメーサー殺獣光線車の光線の効果を高めたのだ。どんな高さにガイラが逃げようと、パラボラ状の光線発射器が自動追尾でターレットを回し、高さを変えて、殺獣光線を発射し続ける。キングギドラと並ぶ光線のアニメ合成が冴え、伊福部昭作曲の音楽がすばらしい盛り上げを見せ、架空ドキュメントのように怪獣と戦う自衛隊の空前の映像を結晶化させた。鎌首を上げ、ドーム部分が回転する特撮リボルテックは、メカニックの可動モデルの新たな可能性を実証した傑作モデルだ!
(特撮研究家・池田憲章)


レビューリンク

特撮リボルテック SERIES No.015 メーサー殺獣光線車を紹介しているサイトや、ブログを集めました。
皆さんも遊ぶときの参考にしてみてください。


ホビーストックさんが運営する大人気レビュー「シマゾウレポート」。メーサー殺獣光線車が活躍する「L作戦」の再現や東宝怪獣たちとのからませかたに脱帽でございます!!

はっちゃか
数々の玩具レビューをされているサイト様。メーサー殺獣光線車とモゲラという組み合わせで夢の東宝特撮をご紹介いただいています!!特撮リボルテックの楽しみ方が増える内容になっております!!

エスムスザイン es muss sein
管理人:kjaerholm様のフィギュア等のホビーを中心に紹介されているブログ。細かなディティールまで雰囲気のあるオシャレな写真でご紹介くださっています!!

この他にもレビューリンクを募集中!!「自分のレビューも載せてくれ!!」という方がいらしゃいましたらご応募ください!!応募はこちらから→レビューリンク応募
※ご応募いただいも掲載できない場合がありますので予めご了承ください。