SERIES No.024 IRONMAN MARK6 「鉄」を冠する最強のバトルスーツ ここに降臨。


商品詳細

2015年7月中旬、レガシーOFリボルテックより再登場!

腕からほとばしるパルサー・レイ!!
天駆ける真紅と黄金に輝くヒーロー。
アクションモデルの特撮リボルテックに降臨!!

新型パワードスーツ「マーク6」に身を包み、
アイアンマンとして平和のために死闘を繰り広げるトニー・スターク
手足に装着できるエフェクトパーツが付属し、劇中の飛行状態やリパルサー光線発射ポーズを再現!

●マーベル・コミックの人気作品を映画化して大ヒットを記録したアイアンマンより、天才科学者兼大企業スターク・インダストリーCEO トニー・スタークがアイアンマンの技術の粋を集めて完
成させた逆三角形デザインの新型アーク・リアクターを動力源とするアーマー「マーク6」が登場
●手と足にそれぞれ装着できるエフェクトパーツが付属。オプションハンドと一体型のエフェクトパーツはおなじみのリパルサー光線発射ポーズや飛行形態の演出が可能、足に付けられるエフェクトパーツは高速飛行時の再現兼ディスプレイベースとして活躍
●スマートなパワードスーツ体型を損なうことなく17個のリボルバージョイントを投入し自由度の高い可動を実現、拳を地面に叩きつける【地面パンチ】など劇中のアクションポーズの数々を再現できる
●複雑な面と細かなディテールで構成された新型パワードスーツ【マーク6】を細密に造形
●オプションハンドとしてエフェクトパーツ付きの手以外に【握り手】と【開き手】の2タイプが付属、【握り手】は戦闘時の構えや拳を地面に叩きつけるポーズ再現時に活躍、【開き手】は掌を前に出してリパルサー光線発射時のポーズなどを付ける際に役立ちます

(左)真紅と黄金色に輝くメタリックボディー。アメリカンヒーロー「アイアンマン」登場!!
現代アメリカンコミックスの代表作ともいえる「アイアンマン」。その実写映画作品から、人気が高く胸部にある逆三角形のリアクターが特徴的な”MARK 6″が登場!!

リボルバージョイント、新規関節により様々なポーズが可能に!!
リボルバージョイントの可動に加え、股関節に採用された新規関節により、さらに大きくダイナミックなポージングが可能!!

(左)肩パーツは4mmジョイントにより、独立で可動する!!
肩パーツは腕パーツと別に4mmジョイントと繋がっているため、独立した可動ができ、様々なポージングに干渉することなく、より自然なポーズが決められる!!
(右)2種類のオプションハンドとエフェクト付きハンドパーツが付属!!
2種のオプションハンドとエフェクト付きハンドパーツの計3種のハンドパーツで様々なポージングと攻撃シーンが可能!!さらに、様々な組み合わせにより作中の名シーンを再現可能!!

(左)飛行ポーズ用エフェクトパーツ兼ディスプレイベースで空中シーン、飛び立つシーンを再現できる!!
空を飛翔するヒーローとしてのイメージも強い「アイアンマン」の空中シーンを再現可能!!さらに、オプションハンドとの組み合わせで印象的な飛び立つシーンも再現可能!!
(右)金属製スーツを緻密な塗装と造形により再現!!
直線と曲線で構成された様々な面を組み合わせた造形で金属製のスーツを再現!!
さらに、金と赤という印象的なカラーリングをしたアイアンマンの金属製スーツを塗装によるメタリック表現で質感をリアルに再現している!!

(左)膝パーツが独立して可動!!
膝部分のパーツは足パーツとは別に4mmジョイントで繋がっているため、様々なシーン再現やポージングの際にリボルバージョイントを隠し、より自然なポージングを可能にしている!!
(右)約155mmの中に詰め込まれた、24の可動箇所。
約155mmという、遊ぶにも飾っておくにも手ごろなサイズの中に24の可動箇所を埋め込むことで、ダイナミックかつ、洗練されたアイアンマンのポージングがつけられる!!(可動箇所は飛行ポーズ用エフェクトパーツ兼ディスプレイベースを含む。)

(左)作中再現の幅を拡げるオプションパーツ
飛行ポーズ用エフェクトパーツ兼ディスプレイベース×1、エフェクト付きハンドパーツ×2、オプションハンド×4、ネームプレート×1

フィギュア詳細

■全高:約155mm
■可動箇所:全24箇所
■ジョイント使用数:17個
10mmジョイント×2/8mmジョイント×6/8mmダブルジョイント×2/6mmジョイント×1/4mmジョイント×6

付属品

飛行ポーズ用エフェクトパーツ兼ディスプレイベース×1
エフェクト付ハンドパーツ×2
オプションハンド×4
ネームプレート×1

原型師

松本栄一郎

希望小売価格:4400円(税別)

(レガシーOFリボルテック、新パッケージ版価格)

TM & © 2011 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All



特リボのツボ:アイアンマン マーク6

Coming Soon…


特撮研究家の面白話:アイアンマン マーク6

映画「アイアンマン」(2008)が公開された時、映画館の暗がりの中で、アメコミ・ヒーローの映像化もいよいよこのレベルまで来たかと思った。
アフガニスタンの前線へ視察に出かけた軍需産業のスターク社の二代目社長で、兵器の天才的エンジニアであるトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)はゲリラの奇襲を受けて捕らえられる。そして、自分たちゲリラが使える新兵器の設計・製造を命令されるのだ。襲撃で傷ついたスタークは、まず自社で開発中だった新エネルギーのアーク・リアクターを小型化して自分の心臓の補助器として体に埋め込み体を完全に復調させた。
そしてアーク・リアクターを動力源にして、鋼鉄製のボディーと火炎放射装置、飛行用のジェット推進を内蔵した戦闘用のパワードスーツを完成、ゲリラの秘密基地を粉砕して脱出に成功する。このゲリラ基地から脱出用に作り上げたスーツがマーク1で、アメリカに戻ってから再設計して、より機能的に製作したスーツがマーク2。さらに飛行時のボディーの氷結防止とボディーの材質を軽量化するために鋼鉄からチタンと金の合金に改良して燃えるような真紅と金色のボディーカラーになって、飛行能力と武装を強化したのがマーク3のアイアンマンであった。
映画「アイアンマン」では、エイリアン・クィーンやプレデターを手がけたスタン・ウィンストンがアイアンマンのパワードスーツを造形していて、その曲線と直線が複雑に入り組んだスーツは完璧の仕上がりだったが、腰と膝は深く曲げられず、演じるロバート・ダウニーJrは座ることができず、ロバートが着脱するのにもスゴイ手間と時間がかかるスーツだった。ILMの合成チームがアクションや飛行シーンでCGを使ってサポートして、バトルシーンを作り上げていた。
 今回、特撮リボルテックがモデル化したアイアンマンは映画「アイアンマン2」(2010)に登場したマーク6タイプのパワードスーツだ。
亡くなったスタン・ウィンストンにかわって、その造形スタッフを引き継いだレガシー・エフェクト社のシェーン・マハン(彼も前作の造形スタッフだった)は、着脱に時間のかかった全身スーツを再検証して、アメリカンフットボールのショルダー・バックルからヒントを得て上半身だけのスーツを造形、下半身はCG映像との合成を提案した。元々スタン・ウィンストンの工房は、造形としてのモデルのクォリティーとCG映像とモデルの融合を「ジュラシック・パーク」の頃から長年挑戦し続けてきたチームだった。アイアンマンの下半身はロバート・ダウニーJrの全身にトラッキング・マークの入ったモーション・キャプチャー・スーツを着せ、あらゆる動きと芝居を2台のカメラで撮影、その体の重心移動、下半身の力感、特徴のあるポーズ、アクションの仕草をCGのアイアンマンの中へ移植することができた。(マハンたち造形スタッフが作った実物大のアイアンマンのモデルをスキャンして、それがCG映像のアイアンマンのベースになっていることはいうまでもない。)
 いわば、アイアンマンのマーク6は、映像の中にしか存在しない特撮ヒーローで、それをあらゆるポージングができるようにリボルバージョイントを各所に工夫して配置し、アクションモデルとして再現することは、海洋堂にとっても大きなチャレンジだった。アイアンマンを特徴づける燃えるような真紅と金色のメタリックボディーの塗装の精度もぜひ味わってほしいところである。
アイアンマンのマーク6は、それまでのパラディウムを使用していたアーク・リアクターをスタークの父親が研究していた新元素合成法で得られたヴィブラニウムをコアに再設計。胸の円形だったアーク・リアクターも逆三角形のスタイルになり、パワードスーツの出力も戦闘力も強化された。その両腕から放たれるアーク・リアクターのパルサー・レイ攻撃も、ジェット噴射もオプションのエフェクトパーツとして再現され飛行シーンも楽しむことができる。
ロバート・ダウニーJrの演技力とレガシー・エフェクトの造形のパワー、ILMのCG表現が見事に融合した、真紅と金色の空駆けるヒーロー、アイアンマン マーク6を君の特撮マインドで動かしてポージングさせてほしい。
(特撮研究家:池田憲章)


レビューリンク

特撮リボルテック SERIES No.024 アイアンマン マーク6を紹介しているサイトや、ブログをご紹介!!
皆さんも遊ぶときの参考にしてみてください。


ホビーストックさんが運営する大人気レビュー「シマゾウレポート」。ポージングや、可動構造のポイント、エフェクトパーツの特性などあらゆる角度からアイアンマン マーク6をご紹介いただいています!!


たくさんのポージング写真はモチロンのこと、細かい可動部分やギミックのご紹介もしていただいています!!構造を紐解く写真に圧巻です。

この他にもレビューリンクを募集中!!「自分のレビューも載せてくれ!!」という方がいらしゃいましたらご応募ください!!応募はこちらから→レビューリンク応募
※ご応募いただいも掲載できない場合がありますので予めご了承ください。